散策中、立ち寄ってね 清水温泉裏庭に休憩所オープン 多度津、イベントに活用も
多度津町本通の旧銭湯を改装したアートカフェ「藝術喫茶 清水温泉」の裏庭に、周辺を散策する合間に休憩したり、ちょっとしたイベントを開いたりできる「小径(こみち)立ち寄り処(どころ)」が誕生した。本通の街並みから桃陵公園に向かう「小径」の道中にあり、清水温泉の壁画に描かれた竜を立体にした大きな作品をシンボルとして設置。街のにぎわいづくりに一役買う。
多度津町本通の旧銭湯を改装したアートカフェ「藝術喫茶 清水温泉」の裏庭に、周辺を散策する合間に休憩したり、ちょっとしたイベントを開いたりできる「小径(こみち)立ち寄り処(どころ)」が誕生した。本通の街並みから桃陵公園に向かう「小径」の道中にあり、清水温泉の壁画に描かれた竜を立体にした大きな作品をシンボルとして設置。街のにぎわいづくりに一役買う。
宇多津町浜二番丁の「さくらの広場」で河津桜が見頃を迎えている。訪れた親子連れらは、ピンク色に染まる景色を眺めながら一歩ずつ近づく春の気配を感じている。見頃は10日ごろまで。
のどかな田園風景の中にある「ケーキ工房れいくんち」(三豊市財田町)。名前の通りケーキやクッキーが中心の洋菓子店だが、昨年秋に販売を始めた塩クリームパン(200円)が口コミで人気を広げ、新たな看板メニューになっている。
住宅街にたたずむ隠れ家のようなカフェ「家(うち)Cafeろくべえ」(観音寺市村黒町)。オーナーの砂野順子さんが昨年7月にオープンした。くつろげる和室をしつらえてあり、女性のリピーターが多い。
江戸時代、風邪に苦しんでいた法然寺(高松市仏生山町)の住職が食べて痰(たん)が切れたという逸話にちなむ「たんきり飴(あめ)」。1872(明治5)年創業の菓子店「徳栄堂」は、たんきり飴を作り続けている同町唯一の店だ。約10年前からは体験教室を開いており、幅広い世代に伝統の味を伝えている。