2017年度の県文化芸術新人賞に輝いた美術家を紹介する作品展が8日から、高松市番町の県文化会館で開かれる。受賞者は高松市の画家安冨洋貴(41)と、東京都の漆芸家神垣夏子(38)。2人は初期の作から新作までを出品、芸術家としての歩みをたどることができる。24日まで。


 乳幼児を対象にした、日本とポーランド合作の舞台「KUUKI」が7、8日、「とらまるパペットランド」(東かがわ市西村)の人形劇場とらまる座で開かれる。アコーディオンの生演奏と洗練されたダンスでアート空間を演出。舞台に参加することもでき、乳幼児の感性を刺激する時間となりそうだ。


 さぬき市は9日、同市志度の市役所駐車場で、旬の味覚を集めた「冬のうまいもんまつり」を開く。志度湾で採れたぷりぷりのカキや自然薯(じねんじょ)などが入ったお好み焼きなど、地元の特産品を使った料理が楽しめる。


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