香大ワイン まろやか 24年産、あすから販売
香川県さぬき市小田のさぬきワイナリーで、香川大農学部が開発したブドウ品種「香大農R―1」を使った赤ワインが完成した。本格生産19年目の今年は750ミリリットル入りボトルで約6千本を製造し、価格は1本2750円。17日から同ワイナリーの物産センターや県内の主要酒店などで販売する。
香川県さぬき市小田のさぬきワイナリーで、香川大農学部が開発したブドウ品種「香大農R―1」を使った赤ワインが完成した。本格生産19年目の今年は750ミリリットル入りボトルで約6千本を製造し、価格は1本2750円。17日から同ワイナリーの物産センターや県内の主要酒店などで販売する。
香川県小豆郡小豆島町田浦の二十四の瞳映画村で、遅まきのコスモス約5万本が見頃を迎えている。濃淡のあるピンクや白色の花が潮風に揺れ、秋の日差しを受けて鮮やかに輝いている。同映画村によると、見頃は今月末ごろまで。
来年の瀬戸内国際芸術祭に参加する岡山県出身の画家・松井えり菜の作品を紹介する特別展示が、香川県高松市紺屋町の市美術館エントランスホールなどで開かれている。「自身の投影」というウーパールーパーをプリントした巨大なバルーンや、洋画家の高橋由一からオマージュを受けて制作した作品などが並び、美術ファンらの興味を誘っている。
香川県高松市の田淵太郎の陶芸作品と、その作品をモチーフに兵庫県の岡本尚子が描いた絵画を紹介する2人展が、香川県高松市塩江町の高松市塩江美術館で開かれている。
香川県丸亀市綾歌町のニューレオマワールドで秋バラが見頃を迎えている。花弁の形状や大きさ、色彩の異なる世界各国約400品種が植栽されており、来場者は花の個性や美しさとともに、秋バラ特有の優雅な香りを楽しんでいる。24日まで。