坂出市沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で「森羅万象を描く」と題したテーマ展が開かれている。魁夷(1908~99年)が風景画家として出発する前の版画から、日本の山々を描いた作品までの東山魁夷せとうち美術館収蔵品を紹介。自然や動物に生命の輝きを見いだした魁夷の画境をたどる。26日まで。


 蒟醤(きんま)の重要無形文化財保持者(人間国宝)の磯井如真(1883~1964年)と正美(93)=いずれも高松市=の親子展が、県文化会館(高松市番町)で開かれている。香川漆芸の発展に寄与した2人の作品が一堂に並び、蒟醤の表現法の変遷がうかがえる。2月16日まで。


 動物に扮(ふん)した演奏家がクラシックを奏でる「音楽の絵本 ニューイヤーコンサート 笑門来福」(四国新聞社共催)が13日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。ホッキョクグマなどの“動物”たちが色鮮やかな着物姿で正月の定番曲を披露するほか、楽器を使った大喜利にも挑戦。新年の幕開けをにぎやかに祝う。


 香川県ゆかりのミュージシャンらが出演するコンサート「KAGAWA LADY’S MUSIC CONCERT グッドミュージックを楽しむ会」が2月3日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。小豆島町出身のジャズ歌手伊藤君子さんら国内外で活躍するアーティストが舞台に立ち、早春の県都を心地よい音色で包み込む。


 京都・西陣織の美しさや歴史に触れる「伝統の意匠美・西陣織展」が7日、坂出市寿町の市民美術館で始まった。緻密で色彩豊かな打ち掛けや袋帯などが展示され、技術の粋を尽くした伝統美が来場者のため息を誘っている。19日まで。


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