昭和レトロな雑貨に囲まれて食事ができる「カフェしるく」(香川県高松市鶴市町)。店主の大西絹代さん(62)が買い集めたほうろう製の看板やブリキ缶、人形などを目当てに、県外から訪れる愛好家も多いそう。


 丸亀市観光協会は、丸亀城の天守や大手一の門など5カ所を回るスタンプラリーを行っている。1枚の台紙に各所でスタンプを重ね押しすると、美しい石垣に天守が立つ丸亀城の絵が完成する仕掛けだ。標高66メートルにある天守をはじめ城内を巡ってもらい、昨年崩れた石垣の復旧に関心を持ってもらう。台紙(200円)の売り上げの一部が復旧に充てられる。


 ホテルチェーンの東横イン(東京)は、香川県丸亀市浜町のJR丸亀駅前に新ホテルを開業する。オープンは2020年12月ごろの予定で、駅に近い好立地を生かしてビジネスや観光需要を見込む。県内で同社が運営するホテルは高松市兵庫町と合わせて2棟となる。


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