暖冬でもサル団子　銚子渓自然動物園「お猿の国」

　20日は二十四節気の「大寒」。一年で最も寒さが厳しい時季とされるが、今年は平均気温が平年を上回る日が続いており、例年よりも過ごしやすい大寒となりそうだ。

体を寄せ合って寒さをしのぐサルたち＝土庄町肥土山、お猿の国

　暖冬傾向が続く中でも、土庄町肥土山の銚子渓自然動物園「お猿の国」では、夕方になるとサルたちが体を寄せ合って寒さをしのぐ「サル団子」が頻繁に見られるようになった。毎年3月初めごろまで見られ、多い日は200匹近くになるという。

（四国新聞・2020/01/20掲載）

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