8月8日の「しょうゆ豆の日」に合わせて、道の駅源平の里むれ(香川県高松市牟礼町)が8日から、香川の郷土料理・しょうゆ豆とコーヒーを組み合わせた「珈琲しょうゆ豆」を発売する。



 しょうゆ豆の新しい味や食べ方を提案することで、郷土料理の良さを再認識してもらおうと、道の駅源平の里むれが商品化を企画。しょうゆ豆を製造販売する黒川加工食品(高松市)と自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「焙煎元 和樂」(さぬき市)の協力を得て、約1年かけて完成させた。

 香ばしく煎(い)ったソラマメをしょうゆや三温糖などで作ったたれに漬け込み、さらに厳選したコーヒー豆を加えて風味付けした。道の駅源平の里むれは「しょうゆ豆ならではの優しい甘さとともに、コーヒーの香りと苦みを楽しめる一品。おかずとしてはもちろん、おやつ感覚で味わってもらえれば」としている。

 170グラム入り。220円(税別)。限定900袋。問い合わせは道の駅源平の里むれ、電話087-845-6080。

(四国新聞・2020/08/08掲載)


道の駅源平の里むれ

道の駅源平の里むれ


所在地 香川県高松市牟礼町原631-7
営業時間 9:00~17:00
定休日 第1、第3火曜日
TEL 087-845-6080


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