だるま朝日を「ソーダ」にしたよ 庵治・観光交流館で販売
庵治の“だるま朝日”を楽しんで―。香川県高松市庵治町の純愛の聖地庵治・観光交流館のカフェが、庵治町の竹居観音岬から望む「だるま朝日」をイメージした「だるまソーダ」を販売している。
庵治町では春分と秋分の前後10日ほどの間、気象条件がよければ、水平線上にかかる朝日がだるまのように見える。香川県内で唯一、だるま朝日の撮影スポットとして知られる庵治町をPRしようと、新メニューを考案した。
「だるまソーダ」は、かき氷のシロップでブルーに色付けした炭酸水に、オレンジシャーベットなどをあしらった一品。庵治の青い海にだるま朝日が昇ってくる様子を表現している。また生クリームにストローを差し込むと炭酸水が噴出し、“朝霧”の雰囲気も楽しめるという。
店内には、昨年聖地庵治・観光交流館などが主催した写真コンテストで最優秀賞に輝いた竹居観音岬から昇るだるま朝日を捉えた作品を展示している。聖地庵治・観光交流館は「幻想的な写真を楽しみながら、ゆったりと味わってもらえれば」としている。
価格は550円(税込み)。火曜定休。問い合わせは聖地庵治・観光交流館、電話087-871-1700。
(四国新聞・2020/09/18掲載)
純愛の聖地庵治・観光交流館
所在地 | 香川県高松市庵治町5824番地4 |
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営業時間 | 9:00 ~ 17:00 |
定休日 | 火曜 (※火曜が祝日の場合は開館、翌月曜に休館) |
TEL | 087-871-1700 |