個性派うどんで地元PR 豊浜SA 観音寺総合高生考案
高松自動車道の豊浜サービスエリア(SA)上り線のレストランで、観音寺総合高校(香川県観音寺市)の生徒が考案したうどんメニューを販売。オリーブ豚などを使った個性的なメニューで、観光客らに香川の魅力をアピールしている。5月8日まで。
西日本高速道路サービス・ホールディングス四国支社のキャンペーンの一環で、香川、愛媛、高知の3県の高校生と連携して地域の魅力を発掘する狙い。
観音寺総合高生が考案したのは「オリーブ豚の温玉ぶっかけうどんセット」(1390円)と「和風カルボナーラうどんセット」(1320円)の2品で、どちらも1日10食限定。「オリーブ豚―」は、オリーブ豚をトッピングした温玉ぶっかけうどんにシラス丼が付くボリュームたっぷりの一品。「和風カルボナーラ―」は、細麺に県産白みそと牛乳を絡めてクリーミーな味わいを実現した。
レストランの営業は11:00~21:00。問い合わせは豊浜SA上り線、電話0875-52-6585。
(四国新聞・2022/04/05掲載)