高松市民の文化芸術の祭典「アーツフェスタたかまつ2022」が4日から8月28日まで、香川県高松市屋島西町の穴吹学園ホールなど7会場で開かれる。今年はクラシック音楽やフラダンスなど趣向を凝らした19事業が県都の各所で繰り広げられる。



 フェスタは市民参加型の芸術活動を発表、鑑賞する場として1975年に始まり今年で48回目。例年サンポートホール高松を主会場に行っていたが、4月から始まった同ホールの改修工事に伴い、レクザムホール(同市玉藻町)やミューズホール(同市西宝町)などに会場を分散して実施する。

 12日に栗林公園商工奨励館北館ホールで開かれる「フルートフェスタ」では同市出身のプロ奏者・立住(たてずみ)若菜がゲスト出演。古楽をテーマに、バロック時代のフラウト・トラベルソなどを使って当時の楽曲を演奏する。

 18日に穴吹学園ホールである「たかまつ発 心が繋(つな)がる和太鼓コンサート」は、公募で集まった幅広い世代の約40人が参加。善通寺市のプロ奏者・野中耀博(あきひろ)のほか、神戸市の太鼓楽団「大地の会」のメンバーも招き、勇壮な演舞を披露する。

 このほか、落語愛好家による寄席やフラダンス教室のステージ、菊池寛作品のミュージカルなども予定。初日の4日午後1時からは丸亀町壱番街前ドーム広場でオープニングセレモニーが開かれ、フェスタに出演する6団体がパフォーマンスを見せるほか、ポスター原画の表彰式がある。国などの新型コロナウイルス感染症防止ガイドラインに沿って実施。問い合わせは同事業運営委、電話087-825-5010。

(四国新聞・2022/06/03掲載)


アーツフェスタたかまつ


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