東かがわ市に夏の訪れを告げる「風の港まつり」(同実行委主催)は14日、同市引田の引田漁港周辺で開かれる。メインイベントとなる花火は約1500発が打ち上げられ、夜空を焦がす。


引田漁港周辺で開かれる「風の港まつり」のPRポスター

引田漁港周辺で開かれる「風の港まつり」のPRポスター


 まつりは地域活性化の一環で今回で14回目。当日は午後4時から開会式を行った後、地元の引田こども園の園児がタケノコメバルやクルマエビの稚魚を海へと放流する。

 アトラクションは同5時ごろ、主会場となる引田漁港広場で引田小児童のマーチングバンドで幕開け。地元女性によるフラダンスや松原太鼓、阿波踊りやよさこい踊りなど多彩なステージが繰り広げられる。

 クライマックスを飾る打ち上げ花火は同8時から約1時間を予定。周辺道路は同3時から同9時半まで車両通行止めなどの交通規制がある。

 荒天の場合は翌15日に順延する。問い合わせは同実行委〈0879(33)3450〉。


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