福武財団(香川県香川郡直島町)は、瀬戸内国際芸術祭会期中など不定期で開館していた同町の『瀬戸内「   」資料館』(宮浦ギャラリー六区)について、1日から毎週土曜日の定期開館に変更した。

 同館は美術家の下道基行さんが瀬戸内の文化や歴史についてテーマを変更しながら展示を行う施設で、定期開館は同館の知名度をさらに高めるのが狙い。現在は「瀬戸内観光の変遷」に関する資料を取り上げている。「   」の中には展示テーマが表記される。また、住民がワークショップや作品展示に活用する隣接施設「へんこつ」も改装してオープンさせた。


瀬戸内「   」資料館/ 宮浦ギャラリー六区



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