“高松市民の台所”である卸売市場の魅力を集めたイベント「たかまつ市場フェスタ」が29日、高松市瀬戸内町の市中央卸売市場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催。来場客が競りを体験しながら青果や水産物を購入できる模擬競り、マグロの解体ショー、市場で扱う商品を取りそろえた物産展などが行われる。


マグロの解体ショーに見入る子どもら(資料)

マグロの解体ショーに見入る子どもら(資料)


 ステージでは、模擬競りのほか、市場に関するクイズ大会などを実施。会場ではこのほか、マグロの解体ショーや魚のつかみ取り、魚のさばき方教室を開くほか、物産展では青果や花、加工食品などが買える。
 メイン会場は水産物棟と加工水産物棟で、午前8時30分から午後2時30分まで。入場無料。問い合わせは高松市場管理課〈087-862-3411〉。

(四国新聞・2023/10/28掲載)



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