観音寺市のまちおこし団体が地元食材を使った新商品でブランド化を進めている「天空の七宝」シリーズに、新たに「観音寺ぶらり旅えびせん」と、「天空の七宝スープの素(もと) イリコましましバージョン」が登場した。


「天空の七宝スープの素」の「イリコましましバージョン」

「天空の七宝スープの素」の「イリコましましバージョン」


「観音寺ぶらり旅えびせん」

「観音寺ぶらり旅えびせん」


 シリーズ第12弾となる「観音寺ぶらり旅えびせん」は、えびせんべい製造販売の志満秀(三豊市)が発売。観音寺の観光名所である高屋神社「天空の鳥居」、銭形砂絵「寛永通宝」、豊稔池堰堤(えんてい)のそれぞれのイラストをえびせんべいにプリントし、各3袋、3袋、2袋を詰め合わせた。価格は594円。観音寺総本店で取り扱っている。
 第13弾の「天空の七宝スープの素(もと) イリコましましバージョン」は、道の駅とよはまを運営する銭形マルシェ(観音寺市)が発売。観音寺のご当地グルメとして売り出し中の「天空の七宝鍋」の鍋つゆで、2020年に発売した「天空の七宝スープの素」の新商品として、特産のイリコの風味を強め、濃厚な味わいにした。濃縮タイプの3食入りで、価格は540円。道の駅とよはまとスーパーのマルナカの一部店舗で販売している。

(四国新聞・2023/12/05掲載)



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