境内に多くの風車を飾る香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)は、風車がデザインされた新しいお守り「かざぐるま守り」=写真=を販売している。



 同神社は2021年秋から「参拝者にとっていい風が吹くことで、物事が良い方向に回れば」との願いを込め、境内を色とりどりの風車で彩っている。現在は表回廊に常設するなど、設置数は約2千本という。
 新しいお守りは、風車の設置が県内外の参拝者から好評を得ているのを受けて企画。赤、青、黄、緑、紫の全5色あり、布製で縦約7センチ、横約3センチの縦長。黄色の風車や円形の和風模様をあしらった。
 1個1200円。社務所で午前8時半~午後5時に授与している。問い合わせは同神社0879-25-3922。

(四国新聞・2024/01/03掲載)



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