フラメンコ、情熱のステージ 地元愛好家５０人出演 １２日・高松
香川県高松市のフラメンコダンサー・野崎千恵さんが主宰するグループ「ラ・ファミリア・デ・メルチェ」の結成15年目を記念した公演が12日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。子どもから大人までの門下生や多彩なゲストが情熱的なステージを繰り広げる。
「ラ・ファミリア・デ・メルチェ」の公演のチラシ
公演には門下生50人が出演。このうち小学3～6年の女児4人は、フラメンコのシューズと衣装に身を包んで初めてのステージに立つ。プロの生演奏と歌に合わせ、華麗なステップを披露する。
このほか、野崎さんと社交ダンサーのKOJIさん（同市）のコラボレーションが楽しめるほか、フラメンコダンサーの永田健さん（東京）、多田順子さん（同市）も出演し、舞台を彩る。
野崎さんは「見どころがたくさんあり、フラメンコに初めて触れる人も楽しめるので、ぜひ足を運んで」と来場を呼びかけている。
午後1時30分開演。入場料は2千円。問い合わせは野崎さん、電話090-1006-2619。
（四国新聞・2024/05/09掲載）