オリーブ豚バーガー あすから販売 津田の松原SA
穴吹エンタープライズ(香川県高松市)が運営する高松自動車道津田の松原サービスエリア(SA、さぬき市)は、県産ブランド豚「オリーブ豚(とん)」を使ったご当地バーガーを10日から上下線で販売する。新たな目玉として打ち出し、県産食材の魅力発信につなげる。
商品名は「オリーブ豚半熟たまごバーガー」(690円)。オリーブ豚のバラ肉を甘辛く煮込み、タルタルソースと半熟卵と合わせてバンズで挟んだ。
同SAでは、肉うどんをイメージして開発した「さぬき肉うどんバーガー」が昨年5月の販売開始から1年余りで5千個超を売り上げる人気となっており、担当者は「オリーブ豚バーガーを新たな看板商品に成長させたい」と話している。
販売時間は午前7時~午後9時(ラストオーダーは同8時半)。同SA下り線は、3月開設の「ウェルカムゲート」を使えば一般道からでも利用できる。
(四国新聞・2024/07/09掲載)