“南国の風”届けます ２５日・高松 １４団体３００人出演 フラストリート
香川県内のフラダンス愛好家が集う「高松フラストリート2024」が25日、高松市の中央商店街で開かれる。色とりどりの衣装に身を包んだ14団体の約300人が踊りを繰り広げ、街中に穏やかな“南国の風”を届ける。
昨年の高松フラストリートの様子
同市などでつくる「MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委」が主催。14回目となる今回は丸亀町壱番街ドーム広場と丸亀町グリーンけやき広場、片原町デイリーヤマザキ前の3カ所に舞台を設ける。
会場はそれぞれ「山」「海」「花」をコンセプトに装飾。各団体が20～30分のショーを展開するほか、今年はハワイアンバンドも生演奏で彩りを添える。終盤には団体の枠を超えて結成された「フラシスターズ」のメンバーが、丸亀町の中国銀行高松支店前からドーム広場までを踊りながら練り歩く。スタートは午後5時15分ごろを予定。
実行委は「愛や歓迎を意味するアロハの精神を感じてほしい」としている。
開演時間は午前11時25分。観覧無料。問い合わせは街角に音楽を＠香川、電話087-851-5855。
（四国新聞・2024/08/17掲載）