名物イチョウ、立体御朱印に 高松・岩部八幡神社
香川県高松市塩江町の岩部八幡神社（池田哲夫宮司）は、紅葉シーズン限定の特別御朱印を授与している。二つ折りで、開くと切り絵で表現した同神社のシンボルのイチョウが立ち上がる立体的な御朱印に仕上げている。限定300枚。
切り絵でイチョウを表現した特別御朱印
同神社のイチョウは樹齢約700年と約400年の2本で、樹高はともに約33メートル。県の天然記念物に指定されている。
同神社では毎年、紅葉の時季に合わせて、イチョウをデザインに盛り込んだ手作りの御朱印を用意。今回はA5判の和紙を二つ折りにし、開くとイチョウの枝葉が飛び出す工夫を施している。
初穂料は1枚千円。授与期間は30日まで（なくなり次第終了）。受付時間は午前9時半から午後4時まで。問い合わせは岩部八幡神社、電話087-893-0159。
（四国新聞・2024/11/08掲載）