映像投影、シンボル彩る あなぶきアリーナ、あすから3日間
あなぶきアリーナ香川(香川県高松市サンポート)を舞台にしたプロジェクションマッピングが13~15日の3日間行われる。アリーナの特徴的なドーム状の屋根に映像を投影、光と音で県都の新たなシンボルを彩る。
プロジェクションマッピングは、アリーナの開業を機に、夜型観光を推進し、香川の魅力を広く発信しようと、県などでつくる実行委員会が企画した。
13~15日の午後6時45分から同8時30分まで、アリーナ北側の屋根に香川をイメージした映像を音楽に合わせて投影する。観覧は無料で、アリーナ北側のシーフロントプロムナードが観覧場所となる。
期間中は観覧場所周辺にキッチンカーが出店。13、14日には海からプロジェクションマッピングを楽しむ鑑賞クルーズも運航され、事前応募した800人が乗船する予定。
問い合わせは、県交流推進課〈087(832)3389〉。
(四国新聞・2025/03/12掲載)