香川県高松市牟礼町の道の駅源平の里むれが28日から、香川のオリジナルブランド魚を使った「塩漬けオリーブサーモン」を販売する。限定250袋。


道の駅源平の里むれで販売する「塩漬けオリーブサーモン」


 オリーブサーモンは、オリーブの葉の粉末を餌に混ぜた養殖サーモンで、弾力ある歯ごたえとさっぱりとした味わいが特徴。昨年から本格出荷が始まったオリーブサーモンを広くPRしようと、魚介類の加工を手がける食品メーカーの八栗(同市春日町)と協力して開発した。
 「塩漬けオリーブサーモン」は、切り身を瀬戸内海の海水から作った塩で味付けし、焼き上げた。酒のさかなやお茶漬けの具などとしても楽しめる。1袋5切れ入り(約50グラム)で、950円。
 同日から、ハマチのカマを県産レモンと塩こうじに漬け込んで焼いた「はまちカマ塩レモン焼き」も販売する。1袋2切れ入り、540円。
 問い合わせは道の駅源平の里むれ〈087-845-6080〉。

(四国新聞・2025/06/28掲載)



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