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三木の名産品一堂に 町観光協 総文祭に合わせマルシェ
34年ぶりに香川県が舞台となる第49回全国高校総合文化祭「かがわ総文祭2025」に合わせ、三木町観光協会は26、27、30、31日の4日間、香川県三木町鹿伏の同協会事務所前(ベルシティ内)で三木の名産品などを集めたマルシェを開催する。期間中、隣の町文化交流プラザを会場に2部門が開催されることになっており、同協会は「全国から集まる高校生の青春の一ページに三木の思い出を刻んでもらえれば」としている。
全国高校総文祭は、高校生による国内最大規模の文化の祭典。今年のかがわ総文祭では計23部門が行われ、同プラザでは27日に「吟詠剣詩舞」、30、31日に「放送」が開催される。
マルシェは町特産のイチゴを使ったかき氷とソーダや町内の企業の土産品などを販売するほか、獅子舞道具の展示や各種ワークショップも開催する。
開催時間は4日間とも午前11時~午後4時。問い合わせは同協会〈087-802-5510〉。
(四国新聞・2025/07/24掲載)