ニュース NEW
多彩な音色で聴衆魅了 来月4日 レクザムホール 「瀬戸内ハルモニア」公演
香川県出身の若手演奏家が競演するシリーズ「瀬戸内ハルモニア」の公演が1月4日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。サヌカイトやサクソフォン、マリンバなどの奏者8人・組が集まり、多彩な音色を奏でる。
瀬戸内ハルモニアは高松市出身のサヌカイト奏者小松玲子さんが、故郷の音楽界を盛り上げるとともに若手に発表の場を提供しようと2023年に企画。
今回の出演者は小松さんのほか、岡橋優希さん=高松市出身=、鴨田実可子さん=同=、浜谷安里さん=同=、姉妹デュオ「オリビア」の中村文香さんと優花さん=同=、六車颯音(かざね)さん=東かがわ市出身=、浜口大弥さん=同=、吉田春乃さん=さぬき市出身=。
ビル・ウィーランさん(アイルランド)作曲の「リバーダンス」ではリズミカルで熱気あふれるパフォーマンスを繰り広げる。このほか、小松さんがソロ演奏する曲や「オリビア」のオリジナル曲なども取り上げる。
午後2時開演。一般4千円(前売り3500円)ほか。問い合わせは事務局、電話080-5476-2406。
(四国新聞・2025/12/29掲載)

