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七福神がステッカーに 四国霊場7カ寺がお守り 画家・山口さんとコラボ
四国霊場71番札所・弥谷寺(香川県三豊市)から77番札所・道隆寺(多度津町)までの7カ寺が、各寺ゆかりの七福神をデザインした「七福神お守りステッカー」を作製した。坂出市在住の画家山口一郎さんがデザインした優しい絵柄で、ステッカー集めをしながら七ケ所まいりを楽しんでもらう。
七ケ所まいりは、八十八カ所霊場を回るのが難しい人も短期間に巡拝できるとして、江戸時代に庶民の間で広まった遍路コースの一つ。現代では車なら半日、徒歩でも1日で巡ることができ、遍路の入門編として人気がある。
七福神には、お金や食べ物に困らない(大黒天)、勉強や芸事が上達する(弁財天)などの御利益があるとされ、7カ寺それぞれに七福神のなで仏が1体ずつ置かれている。生活に根ざした身近な七福神を、より一層身近に感じてもらおうと、お守りステッカーにした。1枚300円で、7カ寺を巡ると7人がそろう。
七カ寺では、山口さんがハスの花をデザインした御朱印帳も扱っている。12日までは、ハスの御朱印帳に朱印を受けた人には、無料でステッカーを授与する。
企画した74番札所・甲山寺(善通寺市)の杉本理恵さんは「スマートフォンのケースに挟むなどして、七福神を身近に感じてもらえたら」と話している。
(四国新聞・2026/01/01掲載)

