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昭和のおもちゃずらり 多度津で企画展 40年代流行の400点
昭和40年代に流行したおもちゃや文房具などを集めた企画展が香川県仲多度郡多度津町家中の町立資料館で開かれており、来館者は遠い記憶を思い起こしながら笑顔で見入っている。3月29日まで。
三豊市の60代の収集家がコレクションした品を中心に、かつて同町にあった玩具店から提供されたものなども含めて約400点を展示。「嗚呼! なつかしの昭和40年代展示会 少年編」と銘打った。
アニメ関連のプラモデルやスナック菓子のおまけだった仮面ライダーカード、昆虫採集セットなど、当時の少年たちが夢中になった遊び道具がずらり。文房具では「象がふんでもこわれない」のキャッチコピーで一世を風靡(ふうび)した筆箱をはじめ、アイドルの下敷きなどが展示されている。
1970年に開かれた大阪万博のコーナーも。記念硬貨やメダル、各国のパビリオンを紹介したパンフレットなどが並び、多くの人が足を止めている。来館した同町の松田善徳さん(75)は「万博は東京からの里帰りの途中で立ち寄った。エイトマンや鉄人28号も大好きだった。いろいろな記憶がよみがえる」と心を躍らせていた。
入館無料。期間中の日曜日は、当時のレコードプレーヤーを使った音楽鑑賞会を開く。問い合わせは多度津町立資料館〈0877-33-3343〉。
(四国新聞・2026/01/29掲載)

