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こんぴら歌舞伎、ぜひ来場を 役者陣、動画で呼びかけ 琴平町とJR四国初制作
4月に香川県仲多度郡琴平町で開かれる「第39回四国こんぴら歌舞伎大芝居」(町など主催)を盛り上げようと、町とJR四国がPR動画を制作し、26日から公開を始めた。公演に出演する中村雀右衛門さんや尾上松緑さんら5人が、来場を呼びかけている。
例年、チラシやポスターなどで公演をPRしているが、動画制作は初めて。JR四国が発案、町が賛同し、協力して制作した。
撮影は1月に東京都内で行った。町職員らがカメラを向ける中、雀右衛門さんは町のマスコットキャラクター「こんぴーくん」のぬいぐるみを手に、10回目の公演出演となることを笑顔でアピール。松緑さんは演目の見どころをユーモラスに紹介し、来場を呼びかけている。
映画「国宝」で話題となった演目「鷺娘(さぎむすめ)」を演じる坂東新悟さんは「皆さまに楽しんでいただけるよう精いっぱい勤める」と意気込み。坂東亀蔵さん、坂東巳之助さんも旧金毘羅大芝居・金丸座の魅力などを伝えている。
動画はこんぴら歌舞伎のホームページ、ユーチューブのJR四国公式チャンネルのほか、関連する交流サイト(SNS)などで見られる。
こんぴら歌舞伎は4月10日に開幕。同26日まで(16日休演)の各日午前・午後の2部制で、計32公演。入場券は、松竹が電話〈06-6530-0333〉とインターネットで販売している。
(四国新聞・2026/02/27掲載)

