ニュース NEW
響く、ドイツ音楽の最高峰 高松・5日 コレギウム・ムジクム演奏会
バロック音楽を中心に演奏活動を展開する「コレギウム・ムジクム高松」(代表・大山晃)の第30回演奏会が5日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。ブラームスの「ドイツ・レクイエム」を取り上げ、「ドイツ音楽の最高峰」を聴かせる。
コレギウム・ムジクム高松は合唱団とオーケストラが一体となった音楽団体として1994年に設立。今回はオーケストラ51人、声楽ソリスト6人と合唱団35人が出演。コンサートマスターは福崎至佐子、指揮活動35周年を迎える大山がタクトを振る。
ドイツ・レクイエムはブラームスが青年期に手がけた傑作。レクイエムは通常ラテン語で「死者のためのミサ曲」として歌われるが、同作はブラームスがルター訳の聖書から選んだドイツ語の聖句で構成している。作曲の背景には師シューマンや母親の死といった個人的な体験があるとされている。
大山は「残された者を慰めるために作られた作品。ブラームスの人間味を感じてほしい」と話している。
このほかバッハのカンタータ第155番「わが神よ、いつまで、ああいつまでか」も届ける。
午後2時開演。入場料は2千円。問い合わせは大山、電話090-9454-9932。
(四国新聞・2026/04/02掲載)

