10月6日に開幕する木下大サーカス高松公演(四国新聞社主催、西日本放送共催)の舞台となる「赤テント」が28日、高松市香西本町のイオンモール高松特設会場にお目見えした。ステージを彩る演者や動物も現地入りしており、8年ぶりの県内開催へ着々と準備が進んでいる。


8年ぶりに県内にお目見えした「赤テント」。開幕に向けて準備が着々と進んでいる=高松市香西本町


 同公演は四国新聞創刊130周年記念事業の一環。12月8日まで、世界でも珍しいホワイトライオンによる猛獣ショーや大迫力の空中ブランコなどを繰り広げる。

 テントは高さ約18メートル、広さ約1800平方メートルで、約2千人収容。今後は客席やステージを設け、照明や音響を整備。入念なリハーサルを経て開幕を迎える。木下サーカスの木下唯志社長は「雨の予報だったが、幸運にも天候に恵まれた。最高の初日をお届けしたい」と話した。

 前売り入場券は大人2900円(当日3300円)、子ども(3歳~中学3年生)1900円(同2300円)。問い合わせは高松公演事務局〈087(832)0045〉。10月4日以降は〈087(881)0018〉。

(四国新聞・2019/09/29掲載)


木下大サーカス 公式HP

木下大サーカス 高松公演


開催地 イオンモール高松(香川県高松市香西本町1-1)
公演日時 10/6~12/8
休演日 木曜日、10/9、10/23、11/6、11/20
前売り入場券 大人2900円(当日3300円)、子ども(3歳~中学3年生)1900円(同2300円)
TEL 087-832-0045(木下大サーカス高松公演事務局)※10/4日以降は087-881-0018


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