香川県高松市亀水町の「北坂さくら広場」で5日、シダレザクラが満開を迎えた。小ぶりながらも優雅さが漂う樹形に薄桃色のかれんな花が咲き誇る様子が、地域住民らの心を和ませている。


満開のシダレザクラの下、花見を楽しむ香川さくらの会の会員ら=香川県高松市亀水町

満開のシダレザクラの下、花見を楽しむ香川さくらの会の会員ら=香川県高松市亀水町


 県道16号沿いにある広場は、地域の新たな桜の名所をつくろうと、香川さくらの会(近万博史会長)が2020年2月、会員の高橋泰雄さん(83)の所有地約600平方メートルに7本のシダレザクラなど計40本を植樹して整備した。高橋さんは以後、地域住民と桜の木の手入れや季節ごとに植えている花々を管理している。
 この日は、第15代香川さくらの女王2人を迎えて同会の花見会が催され、約30人が美を競うシダレザクラをめでながら、桜を通じた交流の発展を誓い合った。

(四国新聞・2026/04/08掲載)



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