丸亀城(香川県丸亀市一番丁)の北側内堀に21日、42匹のこいのぼりがお目見えした。端午の節句を前にした恒例行事で、色とりどりのこいのぼりが天守や石垣を背景に春風を受けて泳ぎ、訪れた人たちの目を楽しませている。設置は5月中旬ごろまで。


春風を受けて、丸亀城の堀の上を泳ぐこいのぼり=香川県丸亀市一番丁

春風を受けて、丸亀城の堀の上を泳ぐこいのぼり=香川県丸亀市一番丁


 こいのぼりの掲揚は、市民らに季節を感じてもらおうと、市緑のまちづくり協議会(会長・松永恭二市長)が1994年から毎年実施。市民から提供されたまごいなど32匹と、近くの城乾こども園の子どもたちが手作りした10匹を内堀4カ所に飾り付けている。
 園児たちの作品は、全長約3メートルの白いこいのぼりに思い思いの色を塗り、手形などをあしらった個性豊かな仕上がり。この日は製作に取り組んだ5歳児30人が設置作業を手伝い、童謡「こいのぼり」を元気いっぱいに合唱した。

(四国新聞・2026/04/24掲載)



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