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躍動感ある音色届ける 30日・高松 バイオリン奏者カザジャン公演 加島(観音寺出身)と共演
技巧派バイオリニストのハーイック・カザジャンによるリサイタルが30日、高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。観音寺市出身のピアニスト・加島華奈子とタッグを組み、躍動感あふれる音色を響かせる。
カザジャンはアルメニア出身。クラシック音楽の世界三大コンクールのひとつ「チャイコフスキー国際コンクール」で2度の受賞歴があるなど国際的に活躍。2025年にアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで創設されたコンクールでは初代最優秀賞者に輝いた。
加島はロシア国立モスクワ音楽院を最高得点で卒業。豊かな響きや歌うような旋律を特徴に持つ奏法を得意としている。カザジャンも同学院の出身で、2人は観音寺であった音楽イベントを機に05年ごろから共演を重ねてきた。
プログラムはパガニーニ「ラ・カンパネラ」を始め、超絶技巧で知られる楽曲を中心に構成。サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」では、加島と息の合ったアンサンブルを聴かせる。
加島は今回の公演に向けて「躍動感あふれる2人の演奏を体感して」と話し、来場を呼びかけている。
午後3時開演。入場料は一般4500円(前売り4000円)ほか。問い合わせは事務局、電話080(4032)1893。
(四国新聞・2026/05/21掲載)

