香川県高松市の女木島を拠点にキクラゲやニンニクの生産、加工販売を行う合同会社・鬼の畠(はたけ)が4日、同市の栗林公園内にあるかがわ物産館「栗林庵」で試食販売会を始めた。島で栽培、収穫した肉厚な生キクラゲやキクラゲのピクルスなど自慢の商品がそろい、豊かな自然の下で育った農産物の魅力をアピールしている。8日まで。


香川県高松市女木島で栽培されたキクラゲを使った商品が並ぶ試食販売会=香川県高松市、かがわ物産館「栗林庵」

香川県高松市女木島で栽培されたキクラゲを使った商品が並ぶ試食販売会=香川県高松市、かがわ物産館「栗林庵」


 同社は2021年8月に設立。地域のにぎわい創出や交流人口の拡大を目指して女木島の食の魅力を発信しており、年間約6トンのキクラゲを栽培している。キクラゲや関連加工品は、県内外のスーパーマーケットや市内の飲食店、オンラインストアなどで取り扱われるほか、自社運営のカフェで「きくらげバーガー」として提供し、人気を集めている。
 今回は、歯ごたえ抜群の生キクラゲのほか、きくらげバーガーにも使われているピクルス、長期保存可能で食べ応えのある乾燥キクラゲを用意した。来園者は「女木にこんなのがあったんだ」と興味津々の様子。一口試食すると、「ぷりぷりしていておいしい」と笑顔で買い求めていた。
 中條祐太代表は「実際に食べて購入できるレアな機会。島で丁寧に育てたキクラゲと一緒にお待ちしているので、ぜひ来てもらえたら」としている。

(四国新聞・2026/06/05掲載)



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