1970年に栗林公園(香川県高松市栗林町)の群鴨池(ぐんおうち)に設けられた「花菖蒲(しょうぶ)園」で、白や紫などの色鮮やかなハナショウブが見頃を迎えている。6、7の両日には恒例の「花しょうぶまつり」が開催され、歌舞伎の公演やマジックショー、鉢花の販売などがある。


多彩な色の花を咲かせ、来園者を魅了するハナショウブ=香川県高松市栗林町、栗林公園

多彩な色の花を咲かせ、来園者を魅了するハナショウブ=香川県高松市栗林町、栗林公園


 公園北東部にある花菖蒲園は、群鴨池の西側に約300平方メートル、東側に約200平方メートルにわたって設置され、約100種3750株のハナショウブを植栽。今年は5月19日に咲き始め、見頃は6月中旬まで続く見通し。
 リフレッシュ休暇を取って訪れた札幌市の辻真紀子さん(59)は、「色がバラエティーに富んでいて素晴らしい」と花々を写真に収めていた。
 花しょうぶまつりは花見や紅葉狩りとひと味違った公園の魅力を感じてもらおうと、栗林公園観光事務所が毎年開催。今回は商工奨励館北館で認定NPO法人農村歌舞伎祇園座保存会の公演と讃岐奇術クラブのマジックショー、花菖蒲園前のテントで石田高校の生徒が育てた鉢花の展示即売などを予定している。

(四国新聞・2026/06/05掲載)



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