栗林公園和船15年目へ 乗船30万人突破、人気定着 就航記念の5日、グッズ贈呈
国の特別名勝・栗林公園(香川県高松市栗林町)の南湖を周遊する和船が5日、就航から15年目を迎える。風光明媚(めいび)な南湖を約30分かけて巡り、四季折々の風情を満喫できると観光客に人気で、同園の名物として定着。今年3月には乗船者数が30万人に到達した。同園観光事務所は「観光客だけでなく、県民にも和船から見える特別な景色を楽しんでもらいたい」と、乗船を呼びかけている。
同園では、江戸時代の古図などに高松藩主が南湖で船遊びをする様子が残っていることにちなみ、2012年7月5日に和船「千秋丸」の運航をスタート。17年5月からは新たな和船「迎春丸」を導入し、2隻体制の運航となった。乗船者数は17年10月に10万人、22年11月に20万人に達し、今年3月に30万人を突破している。
和船が15年目の節目を迎えるに当たり、就航記念日の5日は乗船者の先着100人にポケットモンスターの人気キャラクター「ヤドン」と同園にちなんだグッズをプレゼントする。
5日は日曜日のため、乗船は午前9時から午後4時まで。雨天時は中止の場合もある。料金は高校生以上850円、中学生以下420円(3歳未満は乗船不可)。予約は前日午後5時まで栗林園観光事務所〈087-833-7411〉、同園ホームページで受け付けているが、予約してもプレゼントがもらえる先着100人に入るとは限らない。予約状況によっては乗り場近くで当日券を購入できる。
(四国新聞・2026/07/02掲載)

