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予讃線アンパンマン列車 新デザインに JR四国 10年ぶり、12月に登場予定
JR四国(香川県高松市)は28日、「予讃線8000系アンパンマン列車」のデザインをリニューアルすると発表した。現行の虹をモチーフにした外観デザインを継承する一方、キャラクターを大きく見やすく配置。アンパンマンシートを大幅に増やすなど10年ぶりに全面的に刷新する。
予讃線のアンパンマン列車は2001年に導入し、16年3月から予讃線8000系アンパンマン列車として現行デザインになった。現在は岡山・高松―松山間の特急「しおかぜ」「いしづち」のうち、1日6便運行している。
リニューアルでは好評を得ている虹のボーダーを車体全体に表現し、多くの人気キャラクターを車体下部に配置。車内は既存の1号車(16席)に加え、新たに2号車の68席をキャラクターがデザインされたアンパンマンシートとし、いずれの座席もアンパンマンと11種類のキャラクターが並ぶように組み合わせる。
現行デザインの車両を9月下旬から改装し、新デザインのお披露目は12月中旬の予定。同社の四之宮和幸社長は28日の定例会見で、「たくさんの笑顔とともに予讃線を走り抜ける日を待ちたい」と期待を寄せた。
併せて発表した6月の鉄道営業概況によると、運輸収入は前年同月比7・2%減の22億2200万円で、3カ月連続で前年を下回った。台風6号や同月下旬の大雨などに伴う輸送障害が響いた。列車別の1日平均の利用者数も瀬戸大橋線が同4・2%減の1万8198人となり、22カ月ぶりに前年を下回った。
(四国新聞・2026/07/29掲載)

