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だし・生地を街で調達→手打ち 丸亀巡るうどん作りの旅 市観光協、宿泊客向け事業
丸亀市観光協会は、市内事業者と連携したうどん打ち体験事業を試験的に始めた。丸亀プラザホテル(香川県丸亀市塩飽町)に泊まった宿泊客を対象に、商店街などを巡りながらだしや生地を受け取り、最後にうどん打ちを体験する内容。滞在型観光を促進し、市街地の回遊につなげたい考えだ。
夏休みに合わせた取り組みで、「丸亀うどん学院」と題して同協会と丸亀商工会議所青年部が企画。7月下旬にスタートした。今後は8月7、8、21、28日に実施し、各開催日の前日に同ホテルへ宿泊した人が参加できる。予約時に同ホテルの公式ホームページから申し込みが必要。定員は各日5組。
参加者はホテルでマップを受け取り、うどん作りの“旅”へ出発。浜町ガレリアの乾物店「岡屋商店」で昆布やいりこ、カツオ入りのだしパックをもらった後、JR丸亀駅構内の市観光案内所で「手打うどん丸亀渡辺」が用意した生地を受け取る。
最後に駅北側の「マタタビ饂飩(うどん)店」を訪れ、スタッフの手ほどきを受けながら生地を踏んだり、延ばしたりして本格的なうどん打ちを体験。完成したうどんをその場で味わう。商店街や駅周辺を巡りながら、丸亀の魅力に触れてもらう仕掛けとなっている。
プランには丸亀城天守や中津万象園、ボートレースまるがめへの入場券なども含まれ、観光地への誘客も図る。料金はホテル1泊(朝食付き)と体験プランを合わせて9千円から(日によって変動)。同協会は「うどん作りを楽しんでもらうだけでなく、街中を実際に歩いてもらうことで、駅から商店街を盛り上げていきたい。観光地にも足を延ばすきっかけになれば」としている。
また、ホテル宿泊者以外が参加できる体験会を8月23日に予定しており、定員は20組。参加費は1人1500円。申し込み、問い合わせは丸亀市観光協会〈0877-22-0331〉。
(四国新聞・2026/07/31掲載)

