屋島水族館は7日、香川県高松市瀬戸内町の市中央卸売市場旧青果棟に開設している「市場水族館」を9月28日に閉館すると発表した。来春の新屋島水族館(同市屋島東町)のリニューアルオープンに向けて準備を進める。

 市場水族館は工事中の生き物の“仮ずまい”。大小20~30の水槽で千個体を公開し、気軽に立ち寄れる価格設定や立地、生き物との距離の近さなどが家族連れらの人気を集めている。新施設への生き物の“引っ越し”や水槽の搬入などの準備に伴い、閉館を決めた。閉館後は新施設で展示する魚を一時的に飼育、管理する場所として活用する。
 新屋島水族館では、1969年の開館当時のコンセプトに立ち返り、親会社のアクリルパネルメーカーNIPPURA(三木町)の技術を活用し、屋内に直径約16メートルの円形巨大水槽を設置する。担当者は「屋島山上でも生き物たちが待っている。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。

(四国新聞・2026/08/08掲載)



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