鉄道やバス、1日乗り放題 高松市、あすからチケット販売
高松市は23日から、サンポート高松周辺でのイベントと連携し、鉄道やバスが市内で1日乗り放題となるデジタルチケットの実証実験を始める。「たかまつのっトクパス」と銘打った公共交通の利用促進策の一環で、鉄道やバスを使って市中心部で開かれる各種イベントに訪れる人を増やすのが狙い。
デジタルチケットは11月1日までのイベントがある計7日間に使用できる。電子チケットアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で16日から販売を開始する。価格は大人1人パスが1千円で、ファミリーパス(家族4人、うち大人2人まで)が2千円。JR四国や高松琴平電気鉄道の鉄道、バスのうち、市内で1日乗り放題となる。このほか、タクシー500円引きや、実証実験に参画する市中央商店街各店で使えるクーポン、公共交通関係の限定ノベルティの特典なども付いている。
対象イベントは23日=さぬきマルシェ▽10月3、4日=Bリーグ・ワンの香川ファイブアローズ試合、大道芸フェスタ・ガーデンプロムナードフェス、かがわオクトーバーフェスト▽10月24、25日=香川ファイブアローズ試合、サンポートキッズフェスティバル(24日のみ)▽10月31日、11月1日=獅子舞王国さぬき―の七つのイベント。
市交通政策課は「利用動向を調査・分析し、公共交通を利用したくなるような新たな複合サービスを検討したい」としている。
(四国新聞・2026/09/15掲載)

