ダンケ（東かがわ市松原）さっぱりした味わいの自家焙煎ブレンド

　1979年のオープンから40年、地域のお年寄りを中心に愛される続ける老舗喫茶店「ダンケ」（香川県東かがわ市松原）。国道11号沿いの好立地にあり、店名はドイツ語で「ありがとう」を意味する「ダンケ・シェーン」に由来する。

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　モーニングは11:30まで。約30種類あるドリンク（350～600円）料金だけでサービスとして、ゆで卵に加えて、イチゴジャムとバターが塗られたトーストかロールパンが付く。さらにプラス80円でサラダも食べられる。

　コーヒー（350円）は4種類の豆をブレンドしたこだわりの自家焙煎（ばいせん）。「さっぱりした味わいが特徴」と店主の桑島孝行さん（67）。店内は木の温かみが感じられる落ち着いた空間で、カップを傾けると心が和む。

　営業時間は6:30～18:30。不定休。10月からの消費税増税後も値段は据え置く。問い合わせは電話0879-24-0893。

（四国新聞・2019/10/05掲載）

ダンケ

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