感動と興奮のステージ、いよいよ開幕―。8年ぶりの県内公演となる木下大サーカス高松公演(四国新聞社主催、西日本放送共催)は6日、高松市香西本町のイオンモール高松特設会場で初日を迎える。開幕を翌日に控えた5日は、赤テント内のステージでリハーサルを実施。本番さながらの緊張感の中、ショーの流れなどを最終確認した。


本番に向け、リハーサルを重ねる演者ら=高松市香西本町、イオンモール高松特設会場

本番に向け、リハーサルを重ねる演者ら=高松市香西本町、イオンモール高松特設会場


 朝から行われたリハーサルは、演者とスタッフが照明の位置や音楽のタイミングを確認しながら、動き出しや客席からの見え方などを入念にチェック。リハーサル中にも新たな演出を加えるなどステージを最高の状態に仕上げていた。

 木下唯志社長は「ステージは常に進化しており、8年前よりも世界に誇れるエンターテインメントになっている。幅広い世代に楽しんでほしい」と話した。

 高松公演は四国新聞創刊130周年記念事業の一環。6日は12:40からオープニングセレモニーがあり、約2カ月にわたる公演が始まる。会期は12月8日まで。

 入場券は大人が前売り2900円(当日3300円)、子ども(3歳~中学3年生)が同1900円(当日2300円)。指定席は別途料金が必要。問い合わせは木下大サーカス高松公演事務局、電話087-881-0018。

(四国新聞・2019/10/06掲載)


木下大サーカス

木下大サーカス高松公演


開催地 イオンモール高松(香川県高松市香西本町1-1)
公演日時 2019/10/6~2019/12/08
休演日 木曜日、10/9、10/23、11/6、11/20
TEL 087-881-0018(木下大サーカス高松公演事務局)


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