高松三越は12日、高松市内町の高松三越新館5階催物会場に「お歳暮ギフトセンター」を開設した。オリーブ牛が入った煮込みうどんセットやビール、ハム、洋菓子などのサンプル約400点を展示。カタログ掲載商品を含めて約2千点を取り扱う。26日以降は売り場面積を広げ、サンプル数も約1千点に増やす。また、手頃な商品をそろえた「手みやげギフトコーナー」を設け、新たな需要の掘り起こしを図る。



 会場には開店と同時に多くの買い物客が詰め掛け、お世話になった人や親類への贈り物をじっくりと選んでいた。高松市国分寺町の主婦小野ヒロ子さん(73)は「県内外にいる親戚においしいものを贈り、感謝の気持ちを伝えたい」と話していた。

(四国新聞・2019/11/13掲載)


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