香川県高松市香西本町のイオンモール高松特設会場で開かれている木下大サーカス高松公演(四国新聞社主催、西日本放送共催)が最後の週末を迎えた。7日も多くの家族連れや友人のグループらが訪れ、ホワイトライオンによる猛獣ショーやサーカスの花形、空中ブランコなど白熱のパフォーマンスを楽しんだ。8日にいよいよフィナーレを迎える。


最後の週末を迎え、会場の「赤テント」は大勢の観客でにぎわった=香川県高松市香西本町

最後の週末を迎え、会場の「赤テント」は大勢の観客でにぎわった=香川県高松市香西本町


 同公演は四国新聞創刊130周年記念事業の一環として10月6日に開幕。8年ぶりの県内公演とあって連日幅広い世代が訪れ、15万人近い観客が117年の歴史を誇る木下サーカスのパフォーマンスを満喫した。

 7日も多彩な演目が観客を魅了。会場の「赤テント」周辺は多くの笑顔にあふれた。家族6人で訪れた丸亀市川西町、長尾幸江さん(56)は「一度来ている孫たちにせがまれ、ゾウたちに会いに来た。公演が終わってしまうのは名残惜しい」と話した。

 8日は10:10から、13:00から、15:40からの3回公演。

(四国新聞・2019/12/08掲載)


木下大サーカス 公式HP

木下大サーカス 高松公演


開催地 イオンモール高松 特設会場(香川県高松市香西本町1-1)
営業時間 10/6~12/8
TEL 087-832-0045(木下大サーカス高松公演事務局)


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