香川県高松市出身の能楽師・伶以野(レイヤー)陽子さんと瀬戸フィルハーモニー交響楽団が共演する公演「能楽とオーケストラ」(宇多津町振興財団主催)が14日、同町浜六番丁のユープラザうたづで開かれる。東讃地域に残る「静御前」の伝説を題材に、能楽とクラシック音楽を融合させた舞台で感動を伝える。


 香川県高松市出身の音楽家・岡野弘幹=大阪府=が演出や音楽監督を務める公演「第9回響命2025―夏至―」が20日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。音楽家や映像作家が「魂の記憶」「再生」「夏至の光」を多層的に表現する。


 香川県高松市出身でフルート奏者の柴田俊幸(パリ在住)と、ピアニストの小倉貴久子のデュオリサイタルが14日、香川県観音寺市観音寺町のハイスタッフホール小ホールで開かれる。初期ロマン派の作品をほぼ同時代の楽器で表現し、その神髄に迫る。


2025年6月14、15の両日の午前10時から、香川県高松市浜ノ町の新高松駅ビル「タカマツ オルネ」4階オルネパークなど。鉄道模型製作販売を手がける「KATO」からJR四国8000系Nゲージが発売されるのを記念し、鉄道模型の大レイアウトジオラマが登場。ジオラマでの車両運転体験やミニ列車の乗車体験などもある。KATO社員とJR四国専務取締役によるトークショーも。14日が午後6時まで、15日は同5時まで。問い合わせはJR四国事業開発本部〈087(825)1626〉。




2025年6月13日から15日までの午前9時から、香川県高松市香南町の県園芸総合センター(さぬきフラワーガーデン)。園内に隠された「引換券」を探し、同センター事務所に持って行くと花の苗やオリジナル文具がもらえる。各日先着50組限定。参加無料。問い合わせは同センター〈087(879)7355〉。




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