風景と対話重ね作風築く 魁夷が描いた心の風景 東山魁夷美術館 9月1日まで
香川県坂出市沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で、第2期テーマ作品展「自然は心の鏡 魁夷が描いた心の風景」が開かれている。自然美に心象が溶け込んだ独自の作風を追求し、“風景との対話”を重ねてきた魁夷の姿が垣間見える。9月1日まで。
香川県坂出市沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で、第2期テーマ作品展「自然は心の鏡 魁夷が描いた心の風景」が開かれている。自然美に心象が溶け込んだ独自の作風を追求し、“風景との対話”を重ねてきた魁夷の姿が垣間見える。9月1日まで。
国内最大級の文学作品展示即売会「文学フリマ香川1」が28日、サンポート高松のシンボルタワー1階展示場で開かれる。四国での開催は初めて。小説、詩歌、評論、児童文学、ノンフィクションなど多岐にわたるジャンルをプロアマ関係なく作り手自身が販売。求めていた運命の一冊と出会える場になるかもしれない。
香川県高松市の栗林公園で、1本の茎に二つのつぼみを付けた「双頭蓮(そうとうれん)」が見つかった。吉兆とされており、来園者の注目を集めている。同公園観光事務所によると、園内で確認されたのは7年ぶり。
香川県内在住のアーティストやクリエーター10人による作品の展示販売が、高松市浜ノ町の新高松駅ビル「タカマツ オルネ」3階のTSUTAYA BOOKSTOREで開かれている。豊かな感性が光る漆器や衣料品、水彩画などが並び、来場者の目を引きつけている。31日まで。
香川県高松市などは8月12日から10日間、同市玉藻町の史跡高松城跡・玉藻公園でライトアップイベント「玉藻あかり物語」を開く。夜間の園内ガイドツアーを企画し、さぬき高松まつり花火大会と重なる13日は、国指定重要文化財・披雲閣の北側2階「波の間」で花火を楽しむことができる。花火大会時に同公園を開放するのは初めてで、同日夜はツアー参加者以外にも500人限定で花火特別観覧を行う。