幸四郎さんら入念に稽古 こんぴら歌舞伎、あす開幕
5年ぶりとなる第37回四国こんぴら歌舞伎大芝居(香川県仲多度郡琴平町、同大芝居推進協議会主催)の開幕を2日後に控えた3日、出演者の舞台稽古が同町の旧金毘羅大芝居・金丸座で行われた。松本幸四郎さんらが本番さながらの舞台衣装に身を包み、せりふや所作を入念に確認した。
5年ぶりとなる第37回四国こんぴら歌舞伎大芝居(香川県仲多度郡琴平町、同大芝居推進協議会主催)の開幕を2日後に控えた3日、出演者の舞台稽古が同町の旧金毘羅大芝居・金丸座で行われた。松本幸四郎さんらが本番さながらの舞台衣装に身を包み、せりふや所作を入念に確認した。
境内に数多くの風車を飾っている香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)は、桜をイメージした風車666本を期間限定で設置している。日増しに気温が上昇する中、風を受けて気持ちよさそうにくるくると回る様子が、参拝者に春本番を告げている。5月12日まで。
4月の開業4周年を記念して四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁)は、館内にアートモニュメント「UMI to SORA」を設置した。美しい空と瀬戸内海と一体になれる新しいフォトスポットとして人気を集めている。
日本工芸会四国支部(支部長・琴陵泰裕金刀比羅宮宮司)などが主催する公募展「第66回日本伝統工芸四国展」が3日、香川県高松市内町の高松三越新館5階催物会場で始まった。四国の作家らによる漆芸や陶芸、木竹工など7部門の秀作が並び、現代的な感性と美を伝えている。8日まで。
香川県丸亀市綾歌町のニューレオマワールドでチューリップが見頃を迎えている。赤や黄、紫など色とりどりに約7万本が咲き誇り、根元では背丈の低いビオラも競演。来園者は記念撮影などを楽しみ、春の訪れを感じている。