昼間はカフェ、夜はバーと二つの顔を持つ。
 カフェでは、セミフランスパンにウインナーとタマネギなどを挟んだホットドッグ(830円)、ベーコンと卵がぎっしり詰まったエッグサンド(880円)などが人気。バーはドリンクのみで、カクテルなどのアルコールとノンアルコールが楽しめる。


 香川の老舗は「食」以外にもある。伝統的工芸品の「組手障子」を手がける森本建具店(香川県高松市三谷町)は、1946(昭和21)年創業で、3代目の森本隆社長(58)は伝統に革新を加えたもの作りを続ける。


 香川県三豊市高瀬町のシンボルとなっている爺神山(とかみやま)(標高214メートル)を、その標高からバレンタインデーの2月14日にあやかって「バレンタイン山」としてPRする取り組みが熱を帯びている。地元の小中学生と保護者らでつくる「爺神山美化部」(詫間勝之部長)は、山頂に設置したハート形のオブジェなどのお色直しや登山道への看板の設置を進めている。


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