夜の丸亀城、幻想の光 キャッスルロードが開幕
丸亀城内を幻想的な光で彩る「丸亀城キャッスルロード2023」(丸亀市観光協会主催)が9日開幕した。いずれも国重要文化財の大手門から天守まで続く約570メートルの登城道にイルミネーションや竹明かりが並べられ、中西讃の伝統的な風習「八朔(はっさく)だんご馬」をモチーフにしたプロジェクションマッピングもお目見え。初日は「丸亀城ナイトフェスタ」も同時開催し、大勢の家族連れらでにぎわった。11月5日まで。
丸亀城内を幻想的な光で彩る「丸亀城キャッスルロード2023」(丸亀市観光協会主催)が9日開幕した。いずれも国重要文化財の大手門から天守まで続く約570メートルの登城道にイルミネーションや竹明かりが並べられ、中西讃の伝統的な風習「八朔(はっさく)だんご馬」をモチーフにしたプロジェクションマッピングもお目見え。初日は「丸亀城ナイトフェスタ」も同時開催し、大勢の家族連れらでにぎわった。11月5日まで。
琴平町は8日、新型コロナウイルスの影響で公演見送りが続いていた四国こんぴら歌舞伎大芝居について、来春開催を目指す方針を明らかにした。同日の9月定例議会で提案した2023年度一般会計補正予算案に、公演準備費336万円を盛り込んだ。開催されれば5年ぶりとなる。
西讃を代表する秋祭り「さぬき豊浜ちょうさ祭」。金糸銀糸の豪華絢爛(けんらん)で勇壮な太鼓台(ちょうさ)が練り歩き、町が祭りムード一色に染まることで有名だ。今年は10月6~8日に開かれるそうだが、一足先に祭りの熱気を感じようと、実物のちょうさなどを展示している観音寺市豊浜町の市ちょうさ会館を訪ねた。
日本郵便四国支社(松山市)は、1954年公開の映画「二十四の瞳」で大石先生役を務めるなどした女優の高峰秀子さん(1924~2010年)が来年生誕100年を迎えることを記念し、オリジナルフレーム切手を販売している。映画のワンシーンや日常生活をモノクロ写真でデザインしている。
江戸時代から香川県高松市香川町浅野地区に伝わる「ひょうげ祭り」の10日開催を前に、同祭り保存会(上原勉会長)が8日、同町内で祭具作りを行った。朝早くから保存会のメンバーや地域住民が集まり、野菜や稲わらなどを使って神輿(みこし)や刀、毛やりなどを丁寧に作り上げた。