馬城八幡神社の鳥居 粟島(香川県三豊市詫間町)波打ち際に立つ“島の門” 建立300年 栄枯盛衰見つめ
粟島(香川県三豊市詫間町)の中新田地区に神社がある。名称は馬城(まき)八幡神社。ここの鳥居は本殿から約150メートル離れた浜辺の波打ち際に立ち、基礎部分は満潮になると海水につかりそうになる珍しい姿を今に伝えている。約300年にわたって島の栄枯盛衰を見つめてきた鳥居に興味を覚え、定期船に飛び乗った。
粟島(香川県三豊市詫間町)の中新田地区に神社がある。名称は馬城(まき)八幡神社。ここの鳥居は本殿から約150メートル離れた浜辺の波打ち際に立ち、基礎部分は満潮になると海水につかりそうになる珍しい姿を今に伝えている。約300年にわたって島の栄枯盛衰を見つめてきた鳥居に興味を覚え、定期船に飛び乗った。
歴史や自然、文化など高松のさまざまな魅力を市民がプロデュースして発信する「高松まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編のパンフレットが完成した。高松市役所やJR高松駅、道の駅などで無料配布している。
香川県高松市出身の音楽家・岡野弘幹さん(58)=大阪府=が15日、音楽舞台「第7回高松響命コンサート 宙への祈り」を、香川県高松市の栗林公園内掬月亭前の特設ステージで行う。ゲストとして、能楽師で重要無形文化財総合指定保持者の大倉正之助さんと、ドイツのシュタイナー教育から生まれた「オイリュトミーダンス」の第一人者、はたりえさんが出演し、幻想的な舞台を繰り広げる。
公共交通の利用促進などを図ろうと、坂出市は4、5月の計6日間、市内を走る路線バスなどの料金を無料にするイベントを実施する。市の離島3島を運行する瀬戸大橋線も対象に含まれており、観光振興効果も期待される。
瀬戸大橋開通に伴って旧国鉄の「宇高連絡船」が運航を終えてから今年で35年となるのに当たり、JR四国グループの四国キヨスク(香川県高松市)は、同船で提供されていた「連絡船うどん」にちなんだ土産用うどん=写真=を8日から販売する。