芸術で反戦訴え 彫刻家と書画家2人展 丸亀・27日まで
新制作協会会員で県展審査員の彫刻家大西康彦さん(80)=香川県丸亀市=と、墨で絵画のような作品を制作することで知られるアーティスト樋笠幸三さん(81)=香川県善通寺市=の2人展が、香川県丸亀市綾歌町のギャラリー多閑坊(たかんぼ)で開かれている。反戦を訴えた石川県出身の川柳作家・鶴彬(つるあきら)(1909~38年)の生きざまに共鳴していた2人が、ロシアのウクライナ侵攻を愁い制作した彫刻や書で戦争のむごさを伝えている。27日まで。
新制作協会会員で県展審査員の彫刻家大西康彦さん(80)=香川県丸亀市=と、墨で絵画のような作品を制作することで知られるアーティスト樋笠幸三さん(81)=香川県善通寺市=の2人展が、香川県丸亀市綾歌町のギャラリー多閑坊(たかんぼ)で開かれている。反戦を訴えた石川県出身の川柳作家・鶴彬(つるあきら)(1909~38年)の生きざまに共鳴していた2人が、ロシアのウクライナ侵攻を愁い制作した彫刻や書で戦争のむごさを伝えている。27日まで。
日本郵便四国支社(松山市)は21日、弘法大師空海の誕生から来年で1250年を迎えることや、四国遍路の世界遺産登録に向けてアピールしようと、四国遍路を題材にしたオリジナルフレーム切手の販売を始めた。2016年販売の第1弾から内容を刷新。四季折々の札所や仏像などの写真をデザインしている。
小豆島ふるさと村(香川県小豆島町室生)は、オリーブやうどん、佃(つくだ)煮など島の味覚を詰め合わせたお歳暮用の「特産セット」の申し込みを受け付けている。
香川県小豆郡小豆島町田浦の二十四の瞳映画村で遅まきのコスモス約5万本が見頃を迎え、濃淡のあるピンクや白色のかれんな花が秋の陽光を受けて輝いている。同映画村によると、見頃は今月末まで。
日本三大渓谷美の一つに数えられる景勝地。長年の地殻変動や浸食が生み出した奇岩や絶壁を、赤や黄色に色づいた紅葉と常緑樹が彩る様子は圧巻。山頂から麓へと錦を広げており、現在が最盛期。ロープウエーのほか、登山道から見上げる景色も美しい。(19日撮影)