志度寺の文化財、切手に 創建1400年記念で販売 日本郵便四国支社
香川県さぬき市志度の志度寺が創建1400年を迎えたことを記念し、日本郵便四国支社(松山市、紀井哲支社長)は21日、オリジナルフレーム切手の販売を開始した。1シート(110円切手10枚)1700円で、創建1400年にちなんで1400シートを製作。同寺や県内郵便局などのほか、ネットショップでも販売している。
香川県さぬき市志度の志度寺が創建1400年を迎えたことを記念し、日本郵便四国支社(松山市、紀井哲支社長)は21日、オリジナルフレーム切手の販売を開始した。1シート(110円切手10枚)1700円で、創建1400年にちなんで1400シートを製作。同寺や県内郵便局などのほか、ネットショップでも販売している。
瀬戸内国際芸術祭が開幕した18日、香川県高松市屋島中町の四国村ミウゼアム内にある四国村ギャラリーで、洋画家・猪熊弦一郎にフォーカスした特別展覧会が始まった。同ギャラリーでは瀬戸芸の春、夏、秋会期に合わせ、それぞれ猪熊作品を展示。春会期は「Form=形」を切り口とした絵画などが並び、多くの来場者が見入っている。
香川県高松市出身の洋画家猪熊弦一郎(1902~93年)の油彩画と坂出市在住の画家山口一郎さんが描いた動物画のコラボレーション展が、同市寿町の市民美術館で開かれている。今年1月の開催で好評だったコラボ展の再展示で、2人のファンらの注目を集めている。29日まで。